いよいよだ…と、思った
いよいよに変わりはないんだけど
やっぱり凄いなと改めて教えられる
今朝のボン
立った
そして、歩いた
反対側に行って、この後チッコした
コケて固まってたのを励ましたら、座った
いよいよに変わりはない
下痢は続き、お尻はただれ
誰かに当たっただけで倒れ込み、行き倒れるように眠りだす
廊下に出て、したチッコの上に倒れ込んでそのまま下痢便が
出てしまったのを、自分で情けない顔で振り返ってみたりする
それでも、ボンは、まだまだだ!!、と教えてくる
ノワが居なくなり
現実逃避のごとく、最低限しか子供達の世話をせず
ふらふらと朝な夕な出歩いている私に
ぬけがらのように無気力な私に
全てから逃げるように、愛しい人に依存する私に
ボンは全身全霊をかけて
生きる力
を、見せつけてくる
ただ真っ直ぐ前だけを見て
当たり前に生きているこの子達と一緒に
生きている事を
生きていく事を
そして何より、子供達を愛してきた事を
思い出させられた気がした…